裏ハムラの後に「糸が切れた気がする」は本当?よくある原因と正しい対処法

裏ハムラを受けて術後が気になる女性
裏ハムラで眼窩脂肪を移動させている図解

裏ハムラを受けたあと、「糸が切れたような感覚がある」「手術前の状態に戻った気がする」と感じて不安になる人が少なくありません。とくに施術から数日〜数週間経ったタイミングで変化を感じると、何か異常が起きたのではないかと心配になるものです。

この記事では、裏ハムラで糸が切れたように感じる原因や、その背景にある正常な経過と注意すべき症状の違いについて解説します。さらに、不安を感じたときにどう対処すればよいか、相談のタイミングや行動の目安もあわせてご紹介します。
不安な気持ちを抱えたままにせず、正しい情報をもとに冷静に判断できるよう、ぜひ参考にしてみてください。

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裏ハムラ後に糸が切れることはある?

裏ハムラ後に糸が切れることはあるか説明している看護師

裏ハムラ法は、目の下のふくらみやたるみを改善するために行われる美容外科手術のひとつです。下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチして眼窩脂肪をくぼみへ移動させることで、目元の凹凸をなめらかに整える施術です。
よくある誤解として、「裏ハムラに使われた糸が切れたのではないか」と感じるケースがありますが、実際には裏ハムラ法に使用される糸は、吸収されるタイプの医療用縫合糸であることがほとんどです。この糸は、術後の数週間から数ヶ月の間に自然に体内に吸収されていくため、物理的に「切れる」という感覚が生じることは基本的にありません。

ただし、術後に腫れが引いたり、組織が落ち着いたりする過程で、以前感じていた突っ張るような感覚が急にやわらいだように感じることがあります。その瞬間に不安になることはあるかもしれませんが、これはあくまでも感覚の変化によるものであり、実際に糸が切れてトラブルが起きているというわけではありません。
まれに術後の経過中に違和感や左右差が生じる場合もありますが、その多くは一時的なもので、一定期間が経過すれば自然に馴染んでいくことがほとんどです。

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裏ハムラで「糸が切れたように感じる」原因として多いパターン

裏ハムラで「糸が切れたように感じる」原因として多いパターンを説明している看護師

上記でご紹介した通り、実際には裏ハムラで使われる糸は体内に吸収されるもので、何かが物理的に切れるようなことは基本的に起こりません。では、なぜ糸が切れたと感じるのでしょうか。その主な原因について詳しくご紹介します。

ダウンタイム中の腫れ・むくみが引いたことによる錯覚

目の下の切らないたるみ取りと脂肪注入の症例写真 (3)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic

手術後の数日〜数週間は、どうしても腫れやむくみが生じます。この期間は、皮膚や内部組織が一時的に張っているため、目元が引き締まって見えたり、たるみが完全に消えたように感じることがあります。しかし、ダウンタイムが進むにつれて腫れが落ち着いてくると、見た目の印象が少しずつ変わってきます。
この変化によって「元に戻ってしまった」「何かが緩んだ」と感じることがありますが、それは術後の自然な経過のひとつです。特に術後すぐの変化は大きく、過度な期待と比較して落差を感じることが、不安のきっかけになりやすいです。

この裏ハムラの症例のように術後5日目はまだ腫れと内出血が若干ありますが、個人差がありますが1か月後にはほとんどなくなります。

組織が落ち着く過程で違和感が変化する

裏ハムラでは脂肪の移動を伴う操作が行われるため、術後しばらくは軽いつっぱり感や圧迫感を感じることがあります。こうした感覚は術後の炎症や組織の再構築による一時的なものです。
時間の経過とともに腫れが引き、内部の組織が安定してくると、つっぱり感が自然に薄れていきます。その過程で「何かが外れたような感じがした」と感じることもありますが、これは回復が進んでいるサインであり、特別な異常が起きているとは限りません。

左右差が目立ってきて不安になるケース

術後しばらく経ってから、目元に左右差を感じるようになることもあります。これは、腫れの引き方に左右で差がある場合や、もともとの骨格・脂肪量の違いが影響していることが多いです。
また、術直後は腫れによって左右差が目立ちにくくなっていることもあり、時間の経過とともに本来の形が見えてくることで、違和感を覚えることがあります。こうした変化を「施術に何か問題があったのでは」と結びつけてしまうと、余計に不安が強くなる傾向があります。左右差が完全に落ち着くには数ヶ月かかることもあるため、焦らずに経過を見ることが大切です。

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裏ハムラ後に注意したい本当の「異常のサイン」とは?

鏡で目元を確認している女性

裏ハムラの術後には、ごくまれに注意すべき症状が現れることもあります。こうした異常のサインに早く気づき、適切なタイミングで相談することが、トラブルを防ぐうえでとても大切です。
ここでは、裏ハムラの術後に起こりうる「本当に注意が必要な症状」について、特に多く報告される3つのケースを中心にご紹介します。

強い痛みが続く

手術の直後に軽い痛みや鈍い違和感を覚えることは自然な反応のひとつです。ただし、数日経っても痛みが治まらない、むしろ悪化していると感じる場合には注意が必要です。特に、ズキズキとした鋭い痛みや、冷やしてもまったく引かない痛みが続くようであれば、炎症や感染の可能性も否定できません。
また、目元に限らず、こめかみや頬など広い範囲に痛みが放散するような感覚がある場合も、通常の経過とは異なるサインと考えられます。違和感や痛みに変化があった際には、自己判断せず医療機関に連絡することをおすすめします。

腫れや赤みが悪化していく

腫れや赤みは裏ハムラ後の自然な反応ですが、時間とともに徐々に引いていくのが一般的です。それにもかかわらず、術後数日を過ぎても腫れが強くなっていく、あるいは赤みが広がるような傾向が見られる場合は、炎症や感染の兆候である可能性があります。
また、皮膚の表面が熱を持っていたり、触ると痛みが強い場合には、何らかの異常が起きているサインかもしれません。このような状態を放置すると、症状が悪化するリスクがあるため、早めの受診が大切です。

不自然な段差や影が目立つ

裏ハムラの目的は、脂肪の位置を調整して目の下のふくらみやくぼみをなめらかに整えることですが、術後に段差や影が目立つようになってくると、不自然な仕上がりに不安を感じることがあります。
術直後は腫れによって見た目が安定しないこともありますが、ある程度時間が経っても明らかに片側だけが凹んで見える、脂肪の位置がずれているように見えるといった場合には、内部の調整がうまくいっていない可能性があります。時間とともに改善しない、あるいは悪化しているように感じた場合は、再度医師の診察を受けることを検討してください。

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裏ハムラ後に「糸が切れたかも」と感じた時の対処法

アフターケアで美容外科に来院しているお客様

「もしかして糸が切れたのでは」と思ったときに、どのように状況を見極め、何をすべきかについて具体的に解説します。自己流で対処しようとする前に、まずは落ち着いて対応することが大切です。是非、いざという時の判断の参考にしてみてください。

まずは経過観察か受診かを判断する

【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic

裏ハムラの術後には、時間の経過とともに感覚や見た目が少しずつ変化していきます。腫れが引いてきたり、組織が落ち着いてきたりすることで、それまで感じていた張りや引きつれ感が突然なくなることがあります。こうした変化を「何かが切れた」と感じてしまうこともありますが、これは術後の自然な経過である場合が少なくありません。
手術から数日〜1週間程度であれば、こうした違和感は一時的なものである可能性が高いです。ただし、強い痛みを伴う、赤みや腫れが急激に悪化している、見た目に明らかな異常があるといった場合には、すぐに受診を検討する必要があります。状態に応じて「様子を見る」か「早めに診てもらう」かを冷静に判断することが重要です。

この裏ハムラの症例動画のように、1週間程度は大なり小なり、個人差がありますが腫れてしまいます。

自己判断でマッサージや温めをしない

裏ハムラの後に「糸が切れた気がする」女性のイメージ

違和感があると、自分でなんとかしようとしてマッサージや温熱などのケアを試したくなるかもしれません。しかし、術後の目元はまだデリケートな状態であるため、不用意に刺激を加えると腫れが長引いたり、内出血や左右差の原因になることがあります。
とくに術後数週間は、内部の組織が安定していないため、外部からの圧や熱が逆効果になることがあります。クリニックの指示がない状態で独自のケアを行うことは避けたほうが安心です。違和感が気になる場合は、触らず、まずは状況を記録し、医師に相談するようにしましょう。

美容外科に相談するときの伝え方のコツ

違和感を感じたとき、早めに美容外科に相談することはとても有効です。その際、症状をできるだけ正確に伝えることで、より適切な対応を受けることができます。いつから違和感が出始めたのか、どのような感覚なのか、見た目に変化があるかどうかなどを整理しておくと、診察時に役立ちます。
また、施術からの日数なども伝えることで、医師が経過を把握しやすくなります。言葉にしづらい場合は、写真を撮って経過を記録しておくのも効果的です。不安を感じたときは、遠慮せずに相談し、安心して経過を見守るためのサポートを受けるようにしましょう。

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eクリニックの裏ハムラの症例写真

裏ハムラ法の症例写真 (16)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic
タレ目形成と目尻靭帯移動と裏ハムラ法の症例写真 (1)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
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タレ目形成と裏ハムラ法と目頭切開の症例写真
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
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目の下の切らないたるみ取りと脂肪注入の症例写真 (3)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
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表ハムラの他院修正と脂肪注入と埋没法の症例写真 (1)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
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切らない目の下のたるみ取りと脂肪注入の症例写真
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:円戸望
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裏ハムラ法の症例写真 (13)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:松村健太
eclinic_dr.kenta.m
裏ハムラ法の症例写真 (14)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:松村健太
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裏ハムラ法の症例写真 (15)
【リスク・副作用】内出血 腫れ等
執刀医:松村健太
eclinic_dr.kenta.m

summary

裏ハムラ後の不安も「eクリニック」なら丁寧に対応します

京都にある美容外科の内装

裏ハムラを受けたあとに、不安や違和感を覚えることは少なくありません。どれだけ丁寧に施術を行ったとしても、ダウンタイム中の見た目の変化や感覚のズレは起こりうるものであり、それが不安につながることがあります。eクリニックでは、術後の不安をできるだけ軽減できるように、施術前から丁寧な説明とサポートを心がけています。

初めての美容整形である場合や、術後の経過が想像と違った場合でも、安心してご相談いただける体制を整えています。術後の経過に関して気になることがあれば、些細なことでも遠慮なくお問い合わせいただけます。実際に、多くの方が「こんなことを聞いてもいいのだろうか」と迷いながらご連絡されますが、不安を抱えたままにしないことが、満足度の高い結果につながると私たちは考えています。

裏ハムラの美容外科選びに迷ったらぜひeクリニックにご相談にご来院いただければと思います。

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